令和妖怪辞典
ワタラ丸
九州地方/熊本県の妖怪
明治15年の水害で命を落としてしまった多くの人々の魂が常夜灯に集まり、ワタラ丸が生まれたみたいだよ。
見た目は4~5歳くらいの子供のような風貌で、二本の角、ワニのような尻尾が生えているんだそう。体は岩のようなもので覆われ、内側から発光しているんだって。正義感が強い性格で荒々しく気難しい一面もあるんだとか。
水害の経験から自然の脅威を畏れていて、今も平穏が続くことを願いながら鞆の浦の海を見守っているよ。
身長 | 150cm |
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体重 | 45kg |
年齢 | 142歳(明治15年生まれ) |
地域 | 広島県 |
生息地 | 鞆の浦 |
特技 | ワタ踊り |
ご利益 | 海上安全、守護 |
厄災 | 襲撃 |
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妖怪こぼれ話
「ワタ踊り」という海上安全を願う不思議な踊りをしているよ。
海坊主が現れたら、炎をまとった矢を放って戦うみたい。